家庭的保育室ななくさは、自然いっぱいの守山市で2016年に開設しました。シュタイナー教育のエッセンスを取り入れ、落ち着いた空気の保育室で子どもたちと過ごしています。
定員5名のお子さんに、保育者が3名という手厚い保育体制で、お子さんの個性を大切に保育しています。
自然の中で
初夏には蛍舞う目田川沿いが、ななくさの「いつもの散歩道」。
春は野の花を摘み、夏は川遊びに興じ全身で季節を感じる大切な場所で子どもたちは存分に「やってみたい」に夢中になります。
こどもたちの体力に合わせて、遠近様々な公園も利用します。
自然の中で夢中になる時間は、身体だけでなく五感も磨き、素直な好奇心を育ててくれます。
地域とともに
市立図書館、ほほえみセンター、守山警察署、市民運動公園など多くの公共施設がななくさのほど近い場所にあります。
野菜作りをされている地域の方のご厚意で季節の農作物の観察、収穫体験なども毎年体験しています。
散歩の傍らに子どもたちを見守って下さる方や、近隣の園との交流など暖かな地域の眼差し。保育者はいつも感謝し、子どもたちも挨拶が習慣になって安心して交流をしています。