ダンゴムシを探しに行こう!と虫かごを持って出発しました。
ガードレールのボルトをインターホンがわりに「ピンポーン」と押しながら歩いているとクモの巣を発見。クモ🕷を見つけた子どもたちはじーっと覗き込んで観察していました。
また少し歩くと小さな川があり、立ち止まっては覗き込み「あ!アメンボいた!」「どこー?」「あ、いたいた!」友だちに知らせたり共感したりしながらゆっくり散歩を楽しんでいました。

今日の目的地は、近くにある勝部神社。
毎年1月第2土曜日に火まつりという無病息災を祈念するお祭りがある神社です。
神社に着くとまずは手水舎の柄杓で水を汲んで手にかけてお清めをしている子どもたちでした。

柄杓が長いので自分の手に水がかからず四苦八苦していましたが私たち保育者は見守りました。
皆、保育者に頼る事なく自分なりに試したり考えてかけている姿がみられました。
なんでもついつい手を出してしまわず、少し離れたところからどう考えるかどう行動するか見守り、自分で考えて行動(実践)する力を身につけていきたいですね。
そして、境内へ行きお詣りをしてから、ダンゴムシ探しをしました。

石の下にダンゴムシがたくさん!
子どもたちは興奮しながらダンゴムシを虫かごに入れ観察していましたよ〜〜♪

もちろん、帰りはダンゴムシともお別れして帰ってきました。ダンゴムシの家族が探していたら大変ですものね…。